ニュースレター作りが資産に!自社サービスを棚卸することで強みが明確に! |
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ニュースレター作りが資産に!自社サービスを棚卸することで強みが明確に!

ニュースレター作りが資産に!自社サービスを棚卸することで強みが明確に!

ニュースレターを作ることがなぜ資産になるのか?普通は、ニュースレターを作ることと、それが資産になることがイコールになるとはイメージしにくいと思います。資産を「財産」と置き換えても良いと思います。つまり、自分にとって価値のあるものであり、会社でいえば、お金ではないものの、相応の価値を持つものということになります。今回は、ニュースレターを作り続けることが自社の資産作りにつながる、という話をしていきます。

なぜニュースレターは資産になるのか?その理由は2つある

まずは、なぜニュースレター作りが資産になるのか、についてお話します。

ニュースレターが資産になる理由1:顧客とのつながりが資産になる

一つは、顧客とのつながりです。ニュースレターを作って送り続けるということは、顧客との関係を続けるということにもなります。近況や業界情報などを知らせ続けることができ、また相手にも認識してもらうことになります。

この「相手に存在させる」ということは、将来に向けての最大の資産形成と言っても過言ではありません。なぜなら、相手に知ってもらっていないと仕事が生まれることはないからです。知らない相手から連絡が来ることはありません。

紹介にせよ、ネット検索でヒットしアクセスしてきたにせよ、どこかのタイミングでお客さんはあなたのことを知ったからこそ連絡するのです。そのため、ニュースレターを送り続けるということは、「相手に存在を知ってもらい続ける」ということです。

ニュースレターは短期的な効果を見込んだ施策ではありません。長期的に顧客との関係性を築くことを目的とします。ですので、どこかのタイミングで「そういえばいつもニュースレターを送ってきているあの会社・・・」と思い出してもらえば「勝ち」なのです。そういう意味では、ニュースレターはそのための資産形成のツールといえるでしょう。

ニュースレターが資産になる理由2:「作るとき」が資産に

「作るときが資産になる」といっても、ちょっと理解が難しく感じるのではないでしょうか。作るときが資産になるのはなぜかというと、ニュースレターを作るには、いくつかのコンテンツが必要です。そして、そのコンテンツを満たすだけのネタ(内容)が必要です。

そのネタとは会社やサービスのこと。つまり、作る際に自社の強みやサービスを棚卸ししたり、より細かく説明したりします。

実はこれが、資産になるのです。自然と自社分析、SWOT分析をしているようなものなのです。そして一度作ってしまえば、それが消えることはありません。ニュースレターをバックナンバーとして保存しておけば、それを見返すことで自社のことが分かりますし、データ化することで、社内データベースへの保存や小冊子化など、さまざまな展開が図れます。

ニュースレター作りは誰が担当するのが一番良い?

上記の文からお気づきかもしれませんが、ニュースレターは自社のことを最も知ってもらいたい社員に担当してもらうのがベストです。個人事業者であれば、当然自分で作ることになります。ただ、それが悪いわけではありません。自分自身で顧客(ペルソナ)をイメージし、その人に向けて、どのような情報を提供することが相手の役に立つのか、どのようなメリットがあるのかを考え、そして自分の事業の強みを分かりやすく伝えることは大いに意味のあることです。

ですので、ニュースレターを作る際は、すべてを外注することはオススメしません。事業の棚卸をする意味でも、自社でできるだけ手掛けることを推奨します。

ニュースレター制作を新人など社歴の浅い社員に任せてみよう!

では自分で作らない場合、誰がつくるのが良いのか?繰り返しになりますが、「自社のことを最も知ってもらいたいスタッフ」です。オススメは若手や、入社間もない社員です。なぜなら、社歴の浅い社員が手掛けることで、自分たちの事業、サービスをより深く理解できるようになるからです。

毎回コンテンツを作ることはなかなか大変です。おそらく、自分一人では原稿を作るための情報が足りず、周囲の人たちのヒヤリングすることになるでしょう。実はその行動がとても大切で、自分で考えると同時に「周囲に聞く」という行動は、サービスの理解を深めるのにとても効果的なのです。

自分一人で頑張るのも良いですが、スタッフが増えた際などは、ニュースレター作成の仕事は新人に任せてみてはいかがでしょうか。

まとめ:ニュースレター作りは自社の資産になる。社員教育につながる面も

今回は、「ニュースレター作りは資産になる」という話でした。ニュースレターは、社員がつくることでより効果が出ます。社長が一人で黙々と作るよりも、スタッフが車内の人たちを巻き込みながら作ることが、社内の活性化につながり、その人の成長にもなります。それが「人材育成」になるといっても良いでしょう。つまりそれは、ニュースレター作りが「資産になる」ということです。

多くの人があまり気付いていない点でもあるのですが、ニュースレターを作ることは実は大きな資産作りにつながっています。ただ作るだけではとてももったいないな、と思います。ニュースレターを作る目的は、顧客への関係性アップで、言ってみれば売り上げアップです。

しかしそれ以外の効果があり、意外にも作ることでそのデータが社内外で活用される場面が多くあります。すぐに問い合わせや売り上げにつながらないことで、発行を止めてしまう人が多いのですが、とてももったいないことです。もしすぐに売上に上がらなかったとしても、「社員教育」も兼ねてニュースレター作りを続けることをオススメします。

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