» 士業・コンサルタントのポジション構築。肩書のある人に推薦状を書いてもらおう
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士業・コンサルタントのポジション構築。肩書のある人に推薦状を書いてもらおう

士業・コンサルタントのポジション構築。肩書のある人に推薦状を書いてもらおう

士業・コンサルタントが最短でポジションを築くには「推薦状」が効果的!

独立開業したばかりの士業・コンサルタントの方が手っ取り早くポジションを築くには、どうしたら良いでしょう? 知名度を高めるためにメディアに出演したり、出版したりといった手法もありますが、お金もかかるし、そもそもうまくいくとも限りません。そこで、オススメの方法が肩書のある人に「推薦状」を書いてもらうことです。これによって一気にポジションを築くことが可能になります!

権威には無視できない強さがある

突然ですが、あなたが自身の商品を多く売るとしたら有効な方法はなんでしょう? 広告をはじめ方法はいくつかありますが、昔から強いのは「口コミ」です。口コミで評判を広めてくれたらお金もかからず万々歳です。

しかし、そう上手くはいきません。では目を引くために何をするか? 奇抜な方法ではなく、「なんかすごそう」と思ってもらうために必要なのが「権威」です。

私は権威という言葉はあまり好きではありませんが、やっぱり世の中において権威は強いのは間違いないでしょう。

ここで言いたいのは、権威にまかれろとか寄り添えとかいうことではありません。世の中の人々が意識する「権威」をビジネスに活用し、ジャンプアップを果たそうということです。また、推薦と紹介は違いますが、推薦者の周囲の人たちがあなたのビジネスに興味を持ってくれるかもしれません。

話しは戻って、私たちがビジネスをスタートする際、基本的には無名です。そのため、いろいろ名乗るわけです。○○コンサルタント、○○プロデューサー、○○クリエイター、士業などがそれにあたります。弁護士や税理士といった資格取得者以外にも独自で「○○士」を名乗っている人たちも大勢います。

また、教授、病院関係、警察など国家的な仕事に関わっていた人、さらには剣道や柔道の段位〇段、元スポーツ選手、元国体選手、元日本代表、元オリンピック代表候補etc・・・.どれもすごそうに聞こえてきませんか?(実際、有段者や世界大会出場者、全国大会出場者の能力は素晴らしいです)

私たちはそれをついつい意識し、「すごい!」と思うようになっていると考えましょう。 ではそういう人たちに力を借りることができたら? ビジネスが加速する気がしてきませんか?

士業・コンサルタントが推薦状を書いてもらうなら誰が良い?

世の中にあり私たちが感じる権威はさまざまです。そのため、誰もがすごいと思うようなものでなくても問題なく、あなたがビジネスをする際に「肩書」として名乗れればOKでしょう。

ではどのような人たちの力を借りれば良いのか? 繰り返しになりますが、高名な研究者や、日本代表歴のある人たちである必要はありません。そのような人たちの力を借りることができれば目を引くと思います。しかし、その人たちと関係を作るのは骨が折れます。お金や時間がかかるかもしれませんし大変です。

お金や時間をかけなくても、私たちの近くにはたくさんの肩書のある人がいます。それはたとえば「社長」です。世の中に会社は数多くあり、企業規模に関わらず社長はあなたの周りにも意外とたくさんいます。その人たちの力を借りるのが最も近道です。

ですので、推薦状はあなたの周りにいる「社長」に書いてもらいましょう。あなたがどこかの経営者団体などに入っているのであれば、親しい経営者が何人もいるはずです。その経営者にお願いし、一言「会社やサービスについて」話してもらうのです。

原稿を書いてもらえれば良いですが、忙しい方も多いので、コメントをもらい、原稿化するのはこちらでやってしまいましょう。原稿を確認してもらい、OKが出たら掲載すれば、立派な推薦状の完成です。ちなみに、その会社の事業内容やHPも一緒に掲載することで、推薦状を書いてくれた社長も喜んでくれます。

そして「多くの経営者が推薦している」ということが、あなたのビジネスを押し上げてくれます。

ちなみに、比較的早く手に入れられる権威としては「出版」があります。なかでも今の時代、電子書籍(主にKindle出版)は手軽かつコストも多くかからずできることからオススメです。出版することであなたは「著者」になることができるのです。
また、ニュースレターの連載内容などをまとめ、加筆・修正することで小冊子にするのも手です。それを手渡された側からみると「立派な冊子」ですので、これも十分「権威」です。

まとめ:ポジション構築のために社長から推薦状をもらおう

「権威」と聞くと、仰々しい感じがしますが、簡単に考えると、「肩書のある人」の言葉を少し借りるということです。それが「○○社長の推薦状」です。自社のこと、自分のこと、サービスのことを様々な経営者の言葉で語ってもらいましょう。その言葉に引き寄せられる人たちがいるはずです。経営者仲間の力を借り、あなた自身、あなたのビジネスのグレードを高めましょう。もちろん、相互に推薦状を書き合うのもオススメです!

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