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文章は書き始める前に全体構成を決めることがポイント!手が止まる原因は構成不足にあり

文章は書き始める前に全体構成を決めることがポイント!手が止まる原因は構成不足にあり

あなたは文章を書いていて、手が止まることはないですか?
私はたまにあります。いちおうプロのライターなのにです(笑)。
そして最悪な場合、文全体を見直してみて、イチから書き直すことになります。プロのライターなのに。

手が止まるのは全体の構成を考えずに書き始めているから

書いている途中で手が止まる原因は明確です。

それは、全体の構成を考えずに書き始めているからです。

当然ながら、構成を考えずに書き始めると、途中で

「あれ?なんか違うな」となり、最初から書き直しになりがちです。

つまり、書きはじめる前にすべては決まっているということです。

同じく、「書きながら考える」は失敗の始まりです。

これもありがちで

「思いつかないからとりあえず書いてみよう」
「書き始めれば思いついていくかもしれない」

という気持ちになり、構成を考えずに書き始めると、

ほとんどの場合、途中で行き止まりになります。

手が止まるのは、構成を考えずに書き始めてしまう場合がほとんどです。

途中で手が止まることが多い人、書き直しをよくやってしまう人は、

全体の構成をしっかり考えることから始めてみましょう。

手が止まらないためにすること

では、文章を書いていて、手が止まらないためには何をすればよいでしょうか?

答えは簡単。

内容と順番をあらかじめ決めておく、メモしておくなどですね。

それらの準備をしっかりしてから書き始めることです。

まず、何について書くのか、書きはじめはどうするか、

どの順番で何を伝え、どうやって締めるか(結論づけるか)。

いわゆる、起承転結と同じことです。

このあたりを決めてから書かないと、

途中で大変なことになることが多いです。

そしてこれは、実は、文章を書くとき以外でも使えます。

例えば、電話で用件を伝えるとき、プレゼンをするときなど。

だいたいはこの応用でイケます。

これができると、説明が上手い! 分かりやすい!という評価につながるかもしれませんよ!

まとめ:まずは構成を作りこむ!構成がしっかりしていれば手は止まらない

構成を決めたから書くのは、途中で手が止まらないようにするのが目的です。
ただ、それだけでなく、文章として成立させるためには構成がしっかりしていないといけません。

支離滅裂な文章のほとんどは、構成が崩壊しているといえます。

構成がしっかりしていれば、基本的に相手に伝わります。

仕事で人に何かを伝える時などと同じで、どの順番で話すと伝わりやすいのか、がポイントです。

本文でもお伝えしましたが、やってはいけないのは「とりあえず書いてみよう」と何も考えずに書きはじめてしまうこと。

書きたい内容を抜き出し、書き始めるかの順番のメモを作るだけでも全然違います!

「急がば回れ」ですね!

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